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日銀不況 停滞の真因はデフレ政策だ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2001年7月
ISBNコード 978-4-492-39346-8
4-492-39346-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 179P 20cm

商品内容

目次

第1章 これぞ、戦後最大の愚策(一日でも早い権限行使を画策
マスコミはなぜか日銀支持 ほか)
第2章 速水総裁も知らなかったデフレの恐ろしさ(らせん階段を駆け下りていく
すべてはプラザ合意から始まった ほか)
第3章 構造問題説の犯罪性(「構造改革なくして景気回復なし」は本当か
一大布教活動が繰り広げられた ほか)
第4章 恐慌は繰り返す?大恐慌と一〇年不況(実質GDPが三割も減った
デフレは全世界に波及した ほか)
終章 日銀よ、いったい何がしたいのだ(自社製品の値下がりを忌避
デフレ時代は強者天国 ほか)

著者紹介

森永 卓郎 (モリナガ タクロウ)  
エコノミスト。1957年生まれ。80年東京大学経済学部卒業。日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁総合計画局等を経て、現在に至る。専門は計量経済学、労働経済学。テレビ朝日『ニュースステーション』コメンテーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)