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ドキュメントゼネコン自壊

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年2月
ISBNコード 978-4-492-39364-2
4-492-39364-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 328P 20cm

商品内容

目次

第1章 揺るがぬ土建国家―二〇〇〇年の危機(幻に終わった熊谷組再編劇
自壊への道のり
戦後五十五年の中間決算)
第2章 失われた規律―一九九八〜九九年の危機(ドミノ破綻の恐怖
徳政令
未明の倒産劇)
第3章 不良債権はなぜ膨らんだのか(フジタ地熱開発の無残と欺瞞
青木建設の爛れた関係
大成建設の迷宮)
第4章 日本を蝕む構造腐敗(北の大地の官製談合
補助金に群がるゼネコン
建設行政の無力)

おすすめコメント

危機はなぜ生じたのか?揺るがぬ土建国家、失われた規律、膨らむばかりの不良債権、日本を蝕む構造腐敗・・・。日本はこの先、落ちるだけなのか・・・・・

著者紹介

高橋 篤史 (タカハシ アツシ)  
1968年愛知県生まれ。93年早稲田大学教育学部卒業、日刊工業新聞社を経て98年から東洋経済新報社第一編集局記者。以来、担当記者として建設業界などの取材に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)