• 本

デフレ下の日本経済と金融政策 中原伸之・日銀審議委員講演録

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-492-39371-0
4-492-39371-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 207P 20cm

商品内容

要旨

量的緩和、インフレーション・ターゲティング、外債購入など、一貫して革新的な金融政策手段を追求した中原伸之・審議委員の発言の軌跡。

目次

第1章 バブル期以降の日本経済
第2章 日本経済の現状と金融政策の課題
第3章 物価目標付きマネタリーベース・ターゲティングについて
第4章 インフレーション・ターゲティングについて
第5章 量的緩和とインフレーション・ターゲティング
第6章 ゼロ金利解除後の金融政策
第7章 デフレ下の日本経済と金融政策
第8章 結果責任が問われる立場にある

おすすめコメント

前例なき金融政策、そのとき何が議論されたのか?量的緩和、インフレーション・ターゲティング、外債購入など、一貫して革新的な金融政策手段を追求した中原伸之・審議委員の発言の軌跡。

著者紹介

中原 伸之 (ナカハラ ノブユキ)  
日本銀行政策委員会審議委員。1934年東京都生まれ。57年東京大学経済学部卒業。59年ハーバード大学大学院修士課程修了(M.A.)。同年東亜燃料工業(株)(現・東燃ゼネラル石油(株))入社。74年同社常務取締役、86年同社代表取締役社長、94年同社名誉会長等を経て、98年4月より現職。この間、上智大学、慶応義塾大学ビジネス・スクール、東京大学経済学部等で教鞭をとる。98年藍綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)