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痛みの先に何があるのか 需要創出型の構造改革

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年9月
ISBNコード 978-4-492-39385-7
4-492-39385-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 184P 20cm

商品内容

要旨

われわれの眼前には新たな成長フロンティアが広がっている!「構造改革」は何をもたらすのか?―小泉内閣の政策ブレーンが解き明かす。

目次

第1章 構造改革論の混乱(小泉政権誕生の背景
構造改革をめぐる議論の混乱 ほか)
第2章 経済成長の原動力は何か(潜在成長率とは何か
経済成長とS字型産業発展 ほか)
第3章 新たなウォンツはどこにあるのか(敗戦から高度経済成長へ
石油危機からバブル崩壊まで ほか)
第4章 需要創出型の構造改革の例示(五三〇万人は非現実的か
新しい住宅需要に応える構造改革 ほか)
第5章 高齢成熟社会の豊かな可能性(高齢化のもたらす可能性
クロネコヤマトの経験 ほか)

おすすめコメント

われわれの眼前には新たな成長フロンティアが広がっている!「構造改革」は何をもたらすのか?小泉内閣の政策ブレーンが解き明かす!

著者紹介

島田 晴雄 (シマダ ハルオ)  
1943年生まれ。65年慶応義塾大学経済学部卒業。70年同大学院経済学研究科博士課程修了。74年ウィスコンシン大学大学院博士課程修了(Ph.D.取得)。慶応義塾大学助教授、マサチューセッツ工科大学訪問教授等を経て、現在、慶応義塾大学経済学部教授、東京大学先端科学技術研究センター客員教授、内閣府特命顧問
吉川 洋 (ヨシカワ ヒロシ)  
1951年生まれ。74年東京大学経済学部卒業。78年イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D.取得)。ニューヨーク州立大学助教授、大阪大学助教授、東京大学助教授等を経て、現在、東京大学大学院経済学研究科教授、経済財政諮問会議議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)