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2050年の日本 再生か衰退か

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2004年12月
ISBNコード 978-4-492-39431-1
4-492-39431-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 217P 20cm

商品内容

要旨

「縮みゆく日本」をどうする!?21世紀日本の最大の課題―2050年、生産年齢人口は現在より3000万人減少する。再生、それとも“ハルマゲドン”か。政策通として歴代内閣を支えてきた著者の日本人への本音の警告。

目次

1 没落の予兆(「成長の限界」―「沈み」の兆候
人間の思い上がり―環境破壊
人口の挟撃―アジア人口急増のはざまで ほか)
2 試練(夢物語の「太陽神話」
価値観の漂流―日・米・中の中学生の意識調査から
アジアの世紀―主役の交代)
3 再生への陣痛(改革のかたち
改革の基本テーマ
前進への条件)
4 奇跡は三度起きるか

出版社
商品紹介

2050年に半減する日本の労働人口。これからダウンサイジングに突入。追い詰められる日本・日本人への覚醒と回復の策を提起。

著者紹介

大原 一三 (オオハラ イチゾウ)  
1924年(大正13年)、宮崎県生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省入省。1976年衆議院議員(以後当選7回)。1996年第1次橋本内閣にて農林水産大臣に就任。1998年自民党総裁選挙にて小渕首相の政策責任者として活躍。以降、小渕首相の政策ブレーンとして大胆な政策を多数提言。その政策実現率はきわめて高く、国内だけでなく海外の政府関係者、金融機関、マスメディアからも注目されている。現在は大原財政経済研究所代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)