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デフレは終わるのか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-492-39436-6
4-492-39436-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 286P 20cm

商品内容

要旨

日本経済は今、デフレを克服できるか、できないかの重要な分岐点にいる。デフレ予想が後退すれば、企業や家計に退蔵されているマネーが設備投資や資産購入、サービス消費に向かって大きく動き始めるだろう。その潮流の変化を、見誤ってはならない。「出口」には何が待っているのか?「マネーフローチェンジ」に注目せよ。

目次

序章 「平成大停滞」とは何だったのか
第1章 デフレは終わるのか
第2章 インフレ反転―そのときマーケットは
第3章 「出口政策」は歴史に学べ
第4章 国債暴落シナリオを検証する
第5章 日本を襲ったデフレの罠
第6章 リフレ政策の理論と実際
第7章 「円高シンドローム」は克服できるか?
終章 デフレのもたらした禍根とリフレ政策の必要性

出版社
商品紹介

日本経済の本格的な停滞脱出はまだなのか。気鋭の実力派エコノミストが、データに基づいて緻密な予想を繰り広げる。

おすすめコメント

「平成大停滞」とは何だったのか?日本経済は今、デフレを克服できるかできないかの重要な分岐点にいる。デフレ予想が後退すれば、企業や家計に退蔵されているマネーが設備投資や資産購入、サービス消費に向かって大きく動き始めるだろう。その潮流の変化はどこか、「出口」には何が待っているのか。日本人よ、「マネーフローチェンジ」に注目せよ!

著者紹介

安達 誠司 (アダチ セイジ)  
1965年生まれ。東京大学経済学部卒業。大和総研経済調査部、富士投信投資顧問、クレディスイスファーストボストン証券会社経済調査部等を経て、ドイツ証券会社(東京支店)経済調査部シニアエコノミスト。主な共著書に『昭和恐慌の研究』(東洋経済新報社、2004年。日経・経済図書文化賞受賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)