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日本経済改造論 いかにして未来を切り開くか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-492-39451-9
4-492-39451-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 280P 20cm

商品内容

要旨

21世紀型グローバリゼーションの中で成長する新しいビジネスモデルとは。日本経済の問題の本質が見えてくる―。

目次

第1章 日本経済の現在を概観する
第2章 一九四〇年体制とバブル
第3章 日本の金融は正常化したか
第4章 日本企業の利益率はなぜ低い
第5章 二一世紀型グローバリゼーション
第6章 貿易と内外価格差
第7章 高齢化と年金・財政

出版社
商品紹介

日本にも新しい産業構造への転換が必要だ。日本が直面する問題を鋭くとらえ、未来像を描き出す。

おすすめコメント

21世紀型グローバリゼーションの中で成長する新しいビジネスモデルとは?高度成長を支えた戦時経済体制/デフレ不況時のまやかし/80年代にも低かった日本企業の利益率/変化する日本の対外経済構造/高齢化社会のマクロ的側面/年金財政危機の基本的原因・・・日本経済を長きにわたって見つめてきた著者が、日本経済改造の糸口を真摯に語る、全ビジネスマン・学生必読の書。日本経済の問題の本質が見えてくる!

著者紹介

野口 悠紀雄 (ノグチ ユキオ)  
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業。64年大蔵省入省。72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主要著書に『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、東京海上各務財団優秀図書賞、日本不動産学会賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)