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2006年日本経済 日米同時崩落の年になる!

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-492-39455-7
4-492-39455-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 181P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「景気予測のカリスマ」こと高橋乗宣が今年の日本経済の展望を語る。悲観派とい われる著者の作だけに、マイナスの観望が大半である。これから投資をはじめようという人にとっては、現状に対する警告コメントの数々が、慎重さを養うのに役に立つだろう。台頭著しいアジア諸国の記述はたいへん参考になったし、これからどこへ目を向けるべきか考える上で、格好の材料を提供してく(ノリ)

    (2006年2月27日)

商品内容

要旨

米国住宅バブルの崩壊が目前に迫っている!景気後退、株価急落…米国発「連鎖不況」が日本を襲う。楽観論が支配する日本経済への警告の書。

目次

プロローグ 原油高騰がもたらす最悪のシナリオ
第1章 「国際秩序」―米中逆転も、覇権国家なき時代へ
第2章 「国内経済」―「経済の成熟化」という病が日本を蝕みはじめた
第3章 「小泉改革」―まやかし改革の裏で国家破綻が近づいている
第4章 「産業・企業」―格差社会という恐ろしい現実とどう向き合うか
第5章 「世界経済」―米国住宅バブルの崩壊が世界不況の引き金に
エピローグ これからは「文化を売る国づくり」を

出版社
商品紹介

世界経済を最悪のシナリオが襲う。日本経済にとって正念場となる2006年を徹底予測。

おすすめコメント

米国住宅バブルの崩壊が目前に迫っている・・・!景気後退、株価急落など、米国発「連鎖不況」の恐怖を、楽観論が支配する日本人に警告する書。

著者紹介

高橋 乗宣 (タカハシ ジョウセン)  
昭和15年広島県生まれ。昭和45年東京教育大学(現筑波大学)大学院博士課程修了。大学講師を経て、昭和48年三菱総合研究所に入社。主席研究員、研究理事、顧問、明海大学教授を経て、相愛大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)