
日本経済の明日を読む 2007
景気の二面性を読み解く
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2006年12月 |
ISBNコード |
978-4-492-39470-0
(4-492-39470-2) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 180P 19cm |
シリーズ名 | 日本経済の明日を読む |
商品内容
要旨 |
2006年11月、景気拡大は戦後最長の景気拡大である「いざなぎ景気」を超えた。過去最高を更新している企業収益など、景気のよさを示す指標には事欠かない。その一方で、今回の景気拡大については、実感がわかない、格差が拡大している、などといった声も多い。失業率もまだ高く、地域間の格差も拡大している。こうした景気の二面性に加えて、少子高齢化の進展やそれに伴う年金制度、社会保障制度の見直しなど、新たに誕生した安倍政権に残された課題は多い。こうした状況下で、今後の日本経済や世界経済はどうなるのか、景気拡大はいつまで続くのか、マーケットの今後はどのような展開になるのか、などの問いに本書は答えようとしている。みずほ総合研究所のエコノミストが、積み上げた分析のなかから2007年の経済動向を予測し、重要なポイントについて詳しい説明と見方を示した、渾身の経済予測。 |
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目次 |
第1章 二〇〇七年のアウトライン(「いざなぎ景気」を超えた日本経済 |
出版社 商品紹介 |
一流シンクタンクが総力をあげて行なう日本経済予測。原油高の影響、物価動向、不動産市場の動向等、テーマ別に将来像を予測。 |