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円の足枷 日本経済「完全復活」への道筋

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-492-39474-8
4-492-39474-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 275P 20cm

商品内容

要旨

日銀はなぜ利上げを急ぐのか。「強い円」の呪縛を克服せよ。

目次

序章 日本経済を混迷させたものは何か
第1章 デフレは終わったのか
第2章 「円の足枷」とは何か
第3章 為替レートの行方を探る
第4章 新ブレトンウッズ体制とは何か
第5章 「円の足枷」のマネーフロー
第6章 イデオロギーとしての「円の足枷」
第7章 「円の足枷」を克服せよ
終章 日本経済「完全復活」への道筋

出版社
商品紹介

気鋭のエコノミストが、日米の通貨政策の深層を探り、これからの国際マネーフローの大転換を読み解く。

おすすめコメント

日本経済を混迷に陥れたのは、「強い円」という呪縛だった。気鋭のエコノミストが、日米の通貨政策の深層を探り、これからの国際マネーフローの大転換を読み解く。

著者紹介

安達 誠司 (アダチ セイジ)  
1965年生まれ。東京大学経済学部卒業。大和総研経済調査部、富士投信投資顧問、クレディスイスファーストボストン証券会社経済調査部等を経て、現在、ドイツ証券会社(東京支店)経済調査部シニアエコノミスト。主な著書に『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、2004年。日経・経済図書文化賞受賞)、『脱デフレの歴史分析』(藤原書店、2006年。河上肇賞受賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)