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強い円は日本の国益

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-492-39500-4
4-492-39500-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 239P 20cm

商品内容

要旨

天然資源はますます希少化し、工業製品との価値が逆転する。円高政策に転換しなければ、日本は生き残れない。

目次

序章 どうして、今、円高政策なのか
第1章 二一世紀の世界経済
第2章 一ドル三六〇円から七九円へ
第3章 日本の製造業の成熟
第4章 ドルとユーロ―ドル安は続くのか
第5章 円安バブルの形成と崩壊
第6章 アジアの世紀は来るのか
第7章 構造改革と円高政策

おすすめコメント

天然資源が希少化していく21世紀、日本は円高政策に転換しなければ生き残れない−−「ミスター円」が世界経済の将来を読み、対応策を力強く提言。

著者紹介

榊原 英資 (サカキバラ エイスケ)  
早稲田大学教授。1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省入省後、ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授を経て大蔵省国際金融局長、財務官を歴任。2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)