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世界経済連鎖する危機 「金融危機」「世界同時不況」の行方を読む

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-492-39509-7
4-492-39509-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 237P 20cm

商品内容

要旨

オバマはアメリカを危機から救えるか。世界恐慌突入は回避できるか。中国は世界の牽引役になれるか。いま日本がなすべきことは何か。いまだかつてない金融危機が起きている現状と大転換期を迎えている世界経済に対して強い問題意識を共有して議論した。

目次

第1章 金融危機で大転換する世界経済―「一〇〇年に一度」の衝撃と急減速する世界の景気
第2章 オバマ新大統領はアメリカを危機から救えるか―金融再生、景気浮揚、雇用創出というハードルへの挑戦
第3章 二〇〇九年の世界経済を展望する―アメリカ、欧州、新興国、日本はどうなるか
第4章 世界経済のシステム転換は起こるのか―アメリカ支配の行方と新しい世界秩序の可能性
第5章 未曾有の危機は日本のチャンスになる―経済ショックを「負の構造」から脱却するきっかけとせよ

出版社
商品紹介

終わりが見えない金融危機、下げ止まらない日本の株価…米国発世界恐慌は現実となってしまうのか。

おすすめコメント

終わりが見えない金融危機、下げ止まらない日本の株価……、米国発世界恐慌は現実となってしまうのか!?連鎖する世界経済・危機の行方を読み解く。

著者紹介

中島 厚志 (ナカジマ アツシ)  
みずほ総合研究所専務執行役員チーフエコノミスト。1975年東京大学卒業。日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。パリ支店長、パリ興銀社長等を経て2000年調査部長、2003年みずほコーポレート銀行執行役員調査部長。2004年より現職。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」レギュラーコメンテーターを務める
吉崎 達彦 (ヨシザキ タツヒコ)  
(株)双日総合研究所副所長、主任エコノミスト。1960年富山県生まれ。1984年一橋大学卒業、日商岩井(株)入社。米ブルッキングス研究所客員研究員、経済同友会代表幹事秘書・調査役などを経て、2004年から現職。ウェブサイト『溜池通信』を主宰。テレビ朝日「サンデープロジェクト」コメンテーターも務める
塚崎 公義 (ツカサキ キミヨシ)  
1957年東京都生まれ。1981年東京大学法学部卒業。日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。調査部主任部員などを経て、2005年4月に転職。現在は久留米大学商学部准教授。国際金融情報センター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)