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日本人の「稼ぐ力」を最大化せよ 世界と比べてわかった日本人のこれからの「稼ぎ方」

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-492-39614-8
4-492-39614-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 167P 20cm

商品内容

要旨

成長する国はみんなやっている、日本人の付加価値アップの方程式。日本文化のブランド向上×日本人の機能向上×国内成長産業。

目次

第1章 世界との比較から見えてきた日本人が「稼ぐ方程式」(人口は確実に減っていく。しかし、問題の本質はそこではない
日本ならではの「売り物」がない!?
「売り方」下手の日本
個人を支える社会インフラが古いまま
「日本に価値を残す」ことをもっと意識すべき
これからの日本の「稼ぐ方程式」とは)
第2章 日本文化の「ブランド価値」を最大化する(私たちは日本文化を説明することに躊躇していないか?
日本文化の基本は「受容」「変容」「超越」
新興国でのブランド価値構築が要に
「日本文化の発信」をプロデュースする司令塔)
第3章 ICTを使いこなし、日本人の機能を最大化(ネットワーク思考の社会に転換できていない日本
ICTを使いこなすための「国民パワーアップ計画」
ICTで、中小企業の機能向上を支援)
第4章 日本に残る付加価値を最大化する(内需産業はイノベーションの宝庫
地場産業の魅力を発掘し、外需を創出せよ
「DNAに組み込まれた感性×先端技術」で勝負せよ)
第5章 自分ゴト化で変わる日本(日本人は「自分ゴト化」で大きく変化を始める
「身の丈」を知ることが、多様で安定した社会をつくる)

出版社
商品紹介

もう日本人は稼げないのか?日本ブランドの向上や社会インフラの再定義で、日本人の一人当たりGDPを倍増させる方法を考える。

著者紹介

谷川 史郎 (タニカワ シロウ)  
株式会社野村総合研究所理事長。1980年、早稲田大学理工学部卒業、株式会社野村総合研究所入社。事業戦略コンサルティング部部長等を経て、2002年、執行役員コンサルティング第二事業本部長兼情報・通信コンサルティング部長。2010年、取締役常務執行役員コンサルティング事業担当兼システムコンサルティング事業本部長。2012年、取締役専務執行役員コンサルティング事業担当兼未来創発センター長。2014年より理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)