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これから日本で起こること 雇用、賃金、消費はどうなるのか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-492-39615-5
4-492-39615-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 233P 19cm

商品内容

要旨

2017年に最大の試練がやってくる!米国住宅バブル崩壊や欧州債務危機の到来、2014年の日本の景気失速や消費増税先送り、さらには原油価格の下落を自著で的確に予見したカリスマ・エコノミストが、今後の経済、社会、マーケットの行方を大胆に予測する。

目次

第1章 アベノミクスの失敗は最初からわかっていた(アベノミクスの結果は初めから決まっていた
なぜリフレ派の理論は日本では通用しないのか? ほか)
第2章 アメリカ型資本主義が国民生活を疲弊させる理由(量的緩和によって、アメリカでは格差が大いに拡大した
歴史を検証すれば、アメリカでは実質賃金が下がり続けてきた ほか)
第3章 インフレ経済が日本の中間層と地方経済を苦しめる(アベノミクスによって、国民の実質賃金はどれだけ下がったのか
消費税の増税がなかったとしても、アベノミクスが失敗していた理由とは ほか)
第4章 なぜ円安でも日本経済は回復しないのか(なぜ民間シンクタンクが「円安で輪出が増える」と揃って太鼓判を押していたのか
輸出が増えない理由1 輸出企業の為替リスク回避がすでに大きく進んでいる ほか)
第5章 これから何が起こるのか―2017年、日本の試練がやってくる(円相場が120円の水準では、消費の低迷は終わらない
いまの経済政策のままでは、日本経済の低迷は終わらない ほか)

出版社
商品紹介

カリスマ経済評論家による日本経済・将来予測の書。円安時代を迎え、激変する日本の経済、経営、社会の行方を読み解く。

著者紹介

中原 圭介 (ナカハラ ケイスケ)  
経営・金融のコンサルティング会社「アセットベストパートナーズ株式会社」の経営アドバイザー・経済アナリストとして活動。「総合科学研究機構」の特任研究員も兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)