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事件報道の裏側 三度のメシより事件が好きな元新聞記者が教える

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-492-39675-9
4-492-39675-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

「犯人は容疑をほのめかす供述をしています」―正しい意味を言えますか?これ1冊で事件報道の見方が変わります。

目次

第1章 逮捕ってそもそも何なの?
第2章 取調室では何が起きているのか?
第3章 「命に別条はない」と「意識あり」はどう違う?
第4章 火事や失踪ほど難しい事件はない
第5章 「超」踊る大捜査線―現実は刑事ドラマより奇なり!?
第6章 事件ニュースが「ぼやけて」きている?
第7章 「夜討ち朝駆け」は風前の灯火か?
第8章 大新聞で事件記事が減っている?
第9章 それでも事件記者は走る

出版社・メーカーコメント

警察は認否を明らかにしていません--その本当の意味を言えますか? これ1冊で、ニュースの真実と社会のしくみがよくわかる!

著者紹介

三枝 玄太郎 (サイグサ ゲンタロウ)  
1967年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1991年、産経新聞社入社。静岡支局、東京社会部(警視庁、国税庁、国土交通省などを担当)、大阪社会部(大阪国税局担当)、東北総局次長などを経て、2019年退社。WEB編集チームとしてネット記事制作の専門部署にも在籍した。現在はYouTube「三枝玄太郎チャンネル」で日々のニュースの解説動画を配信。インターネット番組「文化人放送局」レギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)