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ヨーロッパ統合と改革の行方

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1993年3月
ISBNコード 978-4-492-44155-8
4-492-44155-7
税込価格 3,951円
頁数・縦 241P 22cm

商品内容

要旨

本書では、EC統合が欧州経済・世界経済へ及ぼす影響、なかでも統一ドイツの動向と、東欧・旧ソ連(CIS)の経済改革の行方を展望する。さらに、ECを超えた汎ヨーロッパ統合の可能性や問題点についても、チェッキーニ、ジャックマン等世界の専門家を交えて、統合的に考察している。

目次

序章 ヨーロッパ統合のもたらすもの
第1部 EC市場統合の影響(EC市場統合と欧州経済
EC市場統合と世界経済)
第2部 ドイツ統一後の欧州(ドイツ統一と欧州政治
ドイツ統一と欧州経済)
第3部 旧ソ連、東欧の展望(旧ソ連の改革の見通し
ロシアの経済改革と日本の産業政策
中央ヨーロッパにおける経済改革)
第4部 欧州の将来(さらなる欧州統合の可能性
EC統合におけるいくつかの課題)
通商産業研究所第3回シンポジウム『欧州統合』プログラム