• 本

東南アジアで良くなる国悪くなる国 エルサッツ資本主義のゆくえ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1999年11月
ISBNコード 978-4-492-44246-3
4-492-44246-4
税込価格 1,870円
頁数・縦 263P 19cm

商品内容

要旨

危機から再生への道すじは国ごとに異なる。インドネシアで入国拒否された京大教授による現地報告。

目次

1部 東南アジアをどうとらえるか(経済発展の要因としての制度
20世紀末の挫折)
2部 過去半世紀の経済発展(悪くなった国―インドシナ三国、ミャンマー
あまり良くならなかった国―インドネシア、フィリピン
良くなった国―シンガポール・マレーシア、タイ)
3部 21世紀の展望―主要四カ国(悪くなる国―インドネシア
あまり良くならない国―マレーシア、フィリピン
良くなる国―タイ)
4部 バーツ経済圏の伸長(戦場から市場へ―インドシナ三国
タイと距離をおく―ミャンマー、シンガポール)
5部 エルサッツ資本主義への対応(日本としての対応
エピローグ)