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ロシア経済の真実

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-492-44319-4
4-492-44319-3
税込価格 2,860円
頁数・縦 286P 20cm

商品内容

要旨

安定軌道にのったロシア経済の強みと弱み。

目次

第1章 ロシア経済の真実を探るための基礎
第2章 行政改革をめぐる「現実」
第3章 企業統治をめぐる「現実」
第4章 石油・ガス部門をめぐる「現実」
第5章 よみがえる「KGB」
第6章 ロシアの軍産複合体をめぐる「現実」
終章 ロシアの今後をどうみるか

出版社
商品紹介

軍産複合体が依然、主要産業を形成するロシア。必死に発展の軌道を探ろうとする現実を着実に分析し、非近代的側面にも光を当てる。

おすすめコメント

好調の石油・天然ガスに支えられて6年連続のプラス成長。未熟な資本主義、プーチン体制のもとでグローバル化は進展するが、いまだ残る旧KGB体質、軍産複合体、進まぬ行政改革等、大国ロシアの課題は多い。果たして、ロシアの今後をどう見るか?安定軌道にのったロシア経済の強みと弱みをつぶさに検証する!

著者紹介

塩原 俊彦 (シオバラ トシヒコ)  
1956年生まれ。81年、慶応義塾大学経済学部卒。88年、一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。日本経済新聞社、朝日新聞社勤務を経て、高知大学人文学部助教授、学術博士(北海道大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)