
秘密の国オフショア市場
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2008年1月 |
ISBNコード |
978-4-492-44345-3
(4-492-44345-2) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 308,17P 20cm |
商品内容
要旨 |
IBM、アップル、GE、BPなどの巨大多国籍企業は、租税回避のために移転価格という手段をどのように用いて、収益をオフショアにプール(蓄積)したのか。バークレイズ銀行、シティグループなどの金融機関は、どのような役割を果たしたのか。ミッタル・スチールが次々に買収に成功し、巨大鉄鋼企業になったのは秘密があるのか。エンロンなどの経済犯罪に、SPVはどのように使われていたのか。アルカイダのテロ活動を支える資金、犯罪組織のマネー・ロンダリング(資金洗浄)は、どのように行われていたのか。オフショア=タックスヘイブンを舞台に何が、どのように行われてきたのかを明らかにするビジネス・ノンフィクション。 |
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目次 |
第1章 我々のオフショアという世界 |
出版社 商品紹介 |
巨大多国籍企業から、エンロン、アルカイダにいたるまで、企業活動と経済犯罪にオフショア市場がいかに利用されてきたか。 |