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幸福の研究 ハーバード元学長が教える幸福な社会

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-492-44383-5
4-492-44383-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 284,40P 20cm

商品内容

要旨

結婚の幸福感は2、3年しか続かない?給料が増えても幸せになれない?幸福度を重視すると政策も変わる?子育てしても幸福感は高まらない?格差の拡大は幸福感に影響しない?若者を幸せにする教育とはどんなもの?失業や病気は人をどれくらい不幸にする?幸せになれないのは、政府・官僚のせい?経済学、政治学、心理学、哲学など多様な観点から幸福研究の新しい知見を示し、具体的に政策提言する。

目次

第1章 先行研究からの知見
第2章 幸福研究の信頼性
第3章 政策立案者は幸福研究を利用すべきか
第4章 成長の問題
第5章 不平等にどう対処すべきか
第6章 経済的苦難の脅威
第7章 苦痛を軽減する
第8章 結婚と家族
第9章 教育
第10章 政府の質
第11章 幸福研究の意義

出版社
商品紹介

世界中で注目される幸福の研究についてハーバード元学長が様々な角度から挑み、研究成果から意外な結論を導き出す。

著者紹介

ボック,デレック (ボック,デレック)   Bok,Derek
1930年生まれ。ハーバード大学創立300周年記念教授。世界的に高名な法学者で、1971年から1991年までハーバード大学の学長をつとめた。法学、政治、教育の分野で多数の著作がある
土屋 直樹 (ツチヤ ナオキ)  
武蔵大学経済学部准教授。東京大学文学部卒
茶野 努 (チャノ ツトム)  
武蔵大学経済学部教授。大阪大学経済学部卒、大阪大学博士(国際公共政策)。住友生命、住友生命総合研究所、九州大学客員助教授を経て現職
宮川 修子 (ミヤカワ シュウコ)  
翻訳家。東京大学教養学部卒、ミシガン大学修士(経済学)。プライスウォーターハウス、中前国際経済研究所、経済産業研究所などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)