地政学で読む世界覇権2030
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2016年2月 |
ISBNコード |
978-4-492-44425-2
(4-492-44425-4) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 496P 20cm |
商品内容
要旨 |
影のCIA「ストラトフォー」元幹部による衝撃の未来予測。中国と欧州は消滅、ロシアは自壊、イランは中東を混乱に陥れる。その時、アメリカは…気鋭の地政学ストラテジストが、2030年以降の世界地図を読み解く。 |
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目次 |
私たちが知っているつもりの世界 |
おすすめコメント
中国、欧州、ロシアは次々に自滅。世界は確かに破滅に向かっている。しかし、アメリカだけがそれを免れる。気鋭の地政学ストラテジストが、2030年以降の世界地図を読み解く。ベストセラー『100年予測』著者のジョージ・フリードマンが1996年に設立した影のCIAとも呼ばれる情報機関「ストラトフォー」。影のCIAとも呼ばれるその機関で、著者はバイス・プレジデントまで上り詰めた。ウォール・ストリート・ジャーナル、ブルームバーグ、AP、フォーブスなど、多数のメディアが彼の分析に注目している。『100年予測』やランダース『2052』、英エコノミスト編集部『2050年の世界』、カプラン『地政学の逆襲』、トマス・フリードマン『フラット化する世界』につづく未来予測の新機軸。●2030年までに、いったんは米国中心主義が薄れる。●しかしその後、ロシア、欧州、中国は次々に自滅し、アメリカは世界で圧倒的な超大国になる。●世界各地で紛争が勃発し、アメリカのライバルたちは疲弊する。●地理的に離れているため、世界で起きる紛争はアメリカに影響しない。●地形のおかげでアメリカはすでに必要なものをすべて手に入れている。●アメリカの人口構成が若返り、ふたたびキャッシュを生み出す。