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VISAのトップブランド戦略

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年11月
ISBNコード 978-4-492-50114-6
4-492-50114-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 211P 20cm

商品内容

要旨

この10年、圧倒的シェアを獲得する成長を支えた「ブランド」と「ネットワーク」。そして来たるべき「uコマース」時代を見据えた次世代ペイメントシステムの開発。さらなるブランド価値の高揚を目指す世界戦略に迫る。

目次

第1章 uコマースとは何か?その思想
第2章 VISAの成長を支える二つの柱「ブランド」と「ネットワーク」
第3章 ライバルはキャッシュ、日本におけるカードビジネスの展開
第4章 偽造防止と多機能性、実用期に入ったICカード
第5章 いつでも、どこでも、誰でもm(モバイル)コマースの実験と可能性
第6章 ネット上の安全性の追求eコマース、VISA認証サービス、3D―セキュア
第7章 VISAの強さを支える徹底したリスク管理
第8章 カードで景気回復を目指した韓国の試み
第9章 香港・中国でカードインフラづくりの中心的役割を担う
第10章 uコマース時代に浮上する新たな課題と今後の展開

出版社
商品紹介

業界の枠を超えて変貌するカード業界の攻防を描き、意外に知られていない「好調」業界の素顔を浮き彫りにする。

著者紹介

岩田 昭男 (イワタ アキオ)  
1952年生まれ。早稲田大学卒業。流通、情報通信、金融分野を中心に活躍する消費生活ジャーナリスト。特にクレジットカードと消費者金融については15年来、取材を続けている主要テーマであり、消費者信用分野でのセミナー等の講師も数多く務める。業界事情だけでなく消費者の立場に立ったカードの利用法まで詳しい。近年は、オールアバウトジャパン「クレジットカード・サイト」のガイドを務めるほか、カード愛好家集団「プラスチックカンパニー」を主宰するなどネット上でも活躍。2003年2月にNPO法人「ICカードとカード教育を考える会(略称JICC)」を設立し、住民基本台帳ICカードや個人情報保護問題にも精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)