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グッチの戦略 名門を3度よみがえらせた驚異のブランドイノベーション

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-492-50258-7
4-492-50258-0
税込価格 2,860円
頁数・縦 405P 20cm

商品内容

要旨

イタリア最強のラグジュアリーブランドは、なぜ3度もの危機を乗り越えられたのか!?

目次

第1章 グッチのブランドマネジメントとイノベーション(ブランド戦略のポイント
現在までのグッチと周りをとりまく環境
ブランドマネジメント
イノベーションによる価値創造
ブランドマネジメントとイノベーションに関するまとめ)
第2章 グッチ・グループの形成(ハンドバッグ戦争―LVMHによるグッチ買収を巡る攻防
マルチ・ラグジュアリー・ブランド構想の実現
ロバート・ポレットの時代―2004年5月〜2011年2月
ジャンニーニが選ばれた理由)
第3章 グッチ家のファミリービジネス(品質を追い求めたグッチオ・グッチ
市場を追い求めたアルド・グッチ
権限を追い求めたロドルフォ・グッチ
名声を追い求めたパオロ・グッチ
改革を追い求めたマウリツィオ・グッチ)
第4章 トム・フォード×ドメニコ・デ・ソーレ(フォード×デ・ソーレ体制の幕開け
ファッションのグッチとフォード
プラダ、LVMHの脅威、PPRの登場、YSLを傘下に
フォード×デ・ソーレ体制の終わりとその後)
付録1 グッチCEOパトリツィオ・ディ・マルコ氏へのメールインタビュー
付録2 グッチ本社取材記

著者紹介

長沢 伸也 (ナガサワ シンヤ)  
早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻(早稲田大学ビジネススクール)および博士課程商学専攻教授。工学博士(早稲田大学)。専門はラグジュアリーブランディング論、デザイン&ブランドイノベーション・マネジメント
福永 輝彦 (フクナガ テルヒコ)  
株式会社MJYコンサルタント・シニアコンサルタント。経営管理修士(MBA、早稲田大学)。専門はラグシュアリーブランド論。1977年神奈川県相模原市生まれ。2000年パリのアパレルパタンナー養成校A.I.C.P(モデリスト科)修了。2002年上智大学外国語学科フランス語学科卒業。2013年早稲田大学ビジネススクール(大学院商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻)修了。国内アパレルメーカーのパタンナー、百貨店リテール営業を経て、2013年より、経営参画業務、店舗開発業務、新規ビジネス、海外市場開拓支援などを行う国内独立系コンサルティング会社、株式会社MJYコンサルタントに勤務
小山 太郎 (コヤマ タロウ)  
中部大学講師(研究推進機構講/経営情報学部/全学共通教室)・早稲田大学ビジネススクール非常勤講師。専門はラグジュアリーマーケティング、製品開発論。1969年生まれ。1993年早稲田大学政治経済学部卒業、1995年同大学大学院経済学研究科修士課程、2006年同大学大学院商学研究科博士課程修了。同年より現職
岩谷 昌樹 (イワタニ マサキ)  
東海大学政治経済学部教授。博士(経営学)。専門は国際経営論、グローバル企業の戦略、デザインマネジメント。1973年岡山県倉敷市生まれ。1996年立命館大学経営学部卒業、2001年同大学大学院経営学研究科修了。2003年東海大学政治経済学部専任講師、2006年同大学同学部助教授、2007年同大学同学部准教授、2013年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)