• 本

日本企業進化の条件 Evolution

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年5月
ISBNコード 978-4-492-52125-0
4-492-52125-9
税込価格 2,640円
頁数・縦 302P 20cm

商品内容

要旨

グローバル経営と日本的経営の融合―この困難な課題に正面から挑んだ本格経営書。自らもグローバル企業の経営会議メンバーである著者が戦略と組織の両面から21世紀をリードする企業モデルを提案する。

目次

第1部 進化への準備(進化への第一歩―正しい進化へのニーズの認識とコンセンサスの形成を)
第2部 進化への戦略(基幹事業の進化に対する戦略的手段―戦略的“カーブアウト”による競争力の飛躍的強化を
進化への視座―“川中の視点”でのイノベーションを)
第3部 ポストモダン組織(優れたガバナンスの形成―持ち株会社の活用で優れたガバナンスの形成を
組織運営の進化―付加価値創造型ポストモダン組織への取り組みを
社会の進化へのリーダーシップ―企業の社会的使命への自覚と企業がリードする社会の進化を)
エピローグ 進化がもたらす新たな可能性―まだ勝負は決まっていない

出版社
商品紹介

日本企業の強みを生かす企業改革について、戦略と組織の両面から方向性を提案した本格経営書。

著者紹介

堀 新太郎 (ホリ シンタロウ)  
1948年東京生まれ。早稲田大学理工学部工業経営学科卒。マサチューセッツ工科大学スローン・スクール・オブ・マネジメントで経営科学修士を取得。マッキンゼー&カンパニーのパートナーとして大阪事務所を開設。その後、ビジネス・ディベロップメント・アソシエイツ代表取締役、UCC上島珈琲(株)取締役副社長を経て、現在、ベイン&カンパニーディレクター、北アジア代表。日、米、欧、アジアの大手企業に対して、企業戦略、事業戦略、組織改革等の全社経営課題および事業再建、M&A、企業合併、グローバル提携などのテーマを中心としてコンサルティングに従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)