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シャドーワーク 知識創造を促す組織戦略

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-492-52163-2
4-492-52163-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 254P 22cm

商品内容

要旨

シャドーワークとは、通常の業務、意思決定プロセスからは外れた、個人の自主的な意志と裁量による創造的な仕事を指している。質の高いシャドーワークこそが組織をクリエイティブに動かし続け、また社員自身も生き生きと活躍できるベースとなるのだ。“見えない仕事”がイノベーションを起こす!グーグル、日産自動車、アサヒビールなどのシャドーワーク実践例を紹介。

目次

第1章 シャドーワークがイノベーションを起こす(シャドーワークが生まれるとき
シャドーワークとは何か ほか)
第2章 シャドーワークがもたらした成功事例(リコー―ブログづくりで明らかになったシャドーワークの可能性と課題
シマノ―一社員のシャドーワークによって実現した技術系社員の海外派遣プログラム ほか)
第3章 シャドーワークを阻む壁(揺らぎを起こし、個人を活性化させる
シャドーワークを阻むもの ほか)
第4章 シャドーワークを促進するマネジメント(シャドーワークを誘発するマネジメント
シャドーワーク促進のポイント ほか)
第5章 シャドーワークを埋め込む(2030年の日本とシャドーワーク
ビジネスのグローバル化と日本企業 ほか)

出版社
商品紹介

シャドーワークがパフォーマンス向上、企業の競争力向上に結びついていることをさまざまな具体例で紹介。

著者紹介

一條 和生 (イチジョウ カズオ)  
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、同社会学研究科教授、IMD(国際経営開発研究所、ローザンヌ、スイス)客員教授。1958年、東京生まれ。一橋大学大学院社会学研究科、ミシガン大学経営大学院卒、経営学博士(ミシガン大学)。専攻は組織論(知識創造論)、リーダーシップ、企業変革論
徳岡 晃一郎 (トクオカ コウイチロウ)  
フライシュマン・ヒラード・ジャパンパートナー、シニアバイスプレジデント、多摩大学客員教授。1957年、東京生まれ。東京大学教養学部卒、オックスフォード大学経営学修士。日産自動車人事部、欧州日産を経て、99年より現職。人事および社内コミュニケーションに関するコンサルティングに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)