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知識創造経営のプリンシプル 賢慮資本主義の実践論

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-492-52199-1
4-492-52199-2
税込価格 3,300円
頁数・縦 349P 22cm

商品内容

要旨

ワークブックと知識社会・経済の経営コンセプトの考察、という2つのねらいは独立したものではない。「知識創造経営」の概略を知の方法論的な「経営実践のプリンシプル」と合わせて「知識創造学体系」として提示することが、本書の主旨である。

目次

持続的社会システムと経営
第1部 知行合一の戦略学(実践学の方法論
知の生態系
生きざまとしての戦略)
第2部 実践知の組織とリーダーシップ(実践知による判断の方法論
賢慮のリーダーになる
場によって創られる組織)
第3部 事業の革新と持続性(知識資産とビジネスモデル
社会に技術をつなぐデザインの知
情報の海を我がものとする
市場としての都市)

出版社
商品紹介

「知識創造経営」の発表から20年。実際の企業経営に活かすことをめざした実践的方法論と20年の世界での変遷を踏まえた集大成。

著者紹介

野中 郁次郎 (ノナカ イクジロウ)  
一橋大学名誉教授。1935年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造勤務の後、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院にてPh.D.取得。南山大学経営学部、防衛大学校、北陸先端大学院大学各教授を歴任。クレアモント大学ドラッカースクール名誉スカラー、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院ゼロックス知識学ファカルティフェロー、早稲田大学特命教授、富士通総研経済研究所理事長、知識創造理論を世界に広めたナレッジマネジメントの権威で、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙で「世界で最も影響力のあるビジネス思想家トップ20」に選ばれる
紺野 登 (コンノ ノボル)  
KIRO(知識イノベーション研究所)代表、多摩大学大学院教授。1954年東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博報堂勤務などを経て現職。京都工芸繊維大学新世代オフィス研究センター(NEO)特任教授、東京大学i.schoolエグゼクティブ・フェローなどを兼任。博士(経営情報学)。デザインとイノベーション、リーダーシップ、ワークプレイス、都市開発などの領域で知識創造経営の研究と実践を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)