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アメーバ経営論 ミニ・プロフィットセンターのメカニズムと導入

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年4月
ISBNコード 978-4-492-53162-4
4-492-53162-9
税込価格 3,850円
頁数・縦 260P 22cm

商品内容

要旨

本書は、京セラを事例とした詳細な分析から、アメーバ経営の人材育成、組織、管理会計、経営哲学がどのように関連しているかをモデル化したものである。また、アメーバ経営の導入企業3社の事例から、アメーバ経営の導入プロセスと導入効果の検証も行っている。さらに、アメーバ経営を代表的手法とするミニ・プロフィットセンター(MPC)理論の構築に向けての分析がなされている。研究者のみならず、アメーバ経営に関心のあるビジネスマンにも多くの示唆を与える1冊である。

目次

序章 京セラの発展とアメーバ経営
第1章 アメーバ経営の先行研究
第2章 関連領域の先行研究
第3章 調査方法の概要
第4章 京セラでの調査:アメーバ経営のメカニズムの理解
第5章 アメーバ経営導入企業でのパイロット調査:システックとディスコ
第6章 アメーバ経営導入企業での体系的調査:広島アルミニウム工業
終章 MPC理論の構築に向けて

出版社
商品紹介

京セラ発展の原動力となったアメーバ経営を代表的手法とする、ミニ・プロフィットセンター経営の本格的研究。

著者紹介

三矢 裕 (ミヤ ヒロシ)  
神戸大学経営学研究科助教授。2001年神戸大学経営学研究科博士課程修了。博士(経営学)。川崎製鉄株式会社、学習院大学での勤務を経て、2003年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)