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利益率の経営

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-492-53214-0
4-492-53214-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 224P 22cm

商品内容

要旨

儲け続ける企業はどこが違うのか?9つの基本要素で理解する。

目次

第1部 企業経営においてなぜ利益率が重要なのか(利益率とは何か
売上高重視の経営から利益率重視の経営へ
日産自動車で学ぶ低利益率体質と高利益率体質:どこがどう違うのか)
第2部 利益率を決める9つの基本要素―利益を生む仕組みを理解する(財務諸表上の利益率をどう読むか、どこに着目するか
営業活動の3基本要素の分析と売上高営業利益率を高める仕組み
流動資産の3基本要素の分析と投下資本利益率を高める仕組み
固定資産の3基本要素の分析と投資に伴うリターンの最大化を図る仕組み
日本と世界の主要企業の利益率の比較)
第3部 利益率をどうマネジメントするか―利益計上力向上のメカニズムを理解する(利益を生み出すビジネス戦略を策定する
営業レバレッジ効果の最大化を売上高営業利益率の向上につなげる
投下資本のマネジメントと投下資本利益率の向上
企業の合併・買収(M&A)による利益率のマネジメント)

出版社
商品紹介

日本企業の利益率はなぜ低いのか。市場戦略、競争戦略やM&A戦略などを「利益率」の視点から見直す経営戦略書。

著者紹介

土井 秀生 (ドイ ヒデオ)  
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、その後米ネブラスカ大学経営大学院博士課程、ハーバード・ビジネススクール(エグゼクティブ・プログラム)修了。国際連合本部経済社会局、J.P.モルガン本社信託投資局バイスプレジデント、日本信販(株)ボードメンバー(社長室)、ロンドン・モルガン・グレンフェル投資銀行マネージング・ディレクター(企業価値評価、クロス・ボーダーM&A総括)を経て、現在は(株)土井国際経営研究所代表。この間、上智大学大学院(担当講座:コーポレート・ファイナンス、国際企業分析、ゼミナール国際投資)、早稲田大学ビジネススクール(同、国際経営ケース・スタディー)、津田マネジメントスクール(同、国際経営、グローバル戦略、多国籍財務)、フィンランド国立ヘルシンキ国際経営大学院客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)