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元・外資系人事部長が見た要領よく出世する人

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-492-53356-7
4-492-53356-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

いつでも、どこでも、どんな組織でも。出世には、共通の法則がある。「なんであんな人が…」「おべっかがうまいだけ」「実力は自分のほうが上なのに…」日本の中小企業でも世界の超一流企業でも変わらない、上司が「あの人」を抜擢した理由。

目次

第1章 日本人は知らない、外資系で要領よく出世する人の「8つの秘訣」(成果を上司に与えている
ジョブ・ディスクリプションは無視している ほか)
第2章 要領よく出世する人が密かにやっている「20の習慣」(「上司の上司」視点で考えている
会社の特性から裁量の幅を見極めている ほか)
第3章 要領よく出世する人が大切にしている「15の考え方」(自分と会社の利益相反を理解している
会社の「振り子」の向きを読んでいる ほか)
第4章 要領よく出世する人がプライベートで守っている「4つの教え」(日常でも「次」を予測し、効率的に動いている
生活水準を整え、余剰を投資している ほか)

出版社
商品紹介

モンサント、ロイター、GEで人事責任者を歴任した著者がその目で見た、「要領よく出世する人」がやっていたことを1冊にまとめる。

おすすめコメント

「なんであの人が……」 「おべっかがうまいだけ」 「実力は自分のほうが上なのに……」 なんて思っていませんか? いつでも、どこでも、どんな組織でも、出世には、共通の法則があります。日本の中小企業でも世界の超一流企業でも変わらない、上司が「あの人」を抜擢した理由を、外資系超大手企業の 人事部長を歴任した筆者が解説。「要領よく出世する人」の思考と習慣を知れば、これまでと同じ労力で高い成果を出すことができるようになります。日系企業と外資系企業では、社風や制度など、違うところも多いのですが、共通点ももちろんあります。その共通点の最たるものが、まさに「要領のいい人が出世する」ということ。こればかりは、いつの時代の、どこの国の、どんな企業でも変わらない 「現実」なのではないかとすら思います。「はじめに」より

著者紹介

村上 賀厚 (ムラカミ ノリアツ)  
有限会社ノリ・コーポレーション代表取締役。グロービス経営大学院客員准教授として、人材マネジメントや組織行動・リーダーシップ分野を担当。同志社大学商学部卒業、イェール大学経営大学院経営管理学修士(MPPM:Master in Public and Private Management、現MBA)取得。大阪市生まれ。マーケティングエージェンシー2社で営業およびプランナーとして勤務後に、株式会社日本コンサルタント協会および住友ビジネスコンサルティング株式会社で人事コンサルティングを経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)