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海外企業買収失敗の本質 戦略的アプローチ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-492-53357-4
4-492-53357-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 234P 21cm

商品内容

要旨

デューディリジェンス、バリュエーション、契約条件の交渉、ポスト・マージャー・インテグレーション。これらの作業は、成功を約束しない。成功した海外M&Aに共通する点とは?3つの視点で考える。

目次

日本企業は海外M&Aをモノにできるか?
第1部 失敗の本質(5つの罠―海外M&Aの常識を点検する
日本企業の戦績―海外M&A116ディールの成否を判定する
売却、徹底した失敗ディール8ケース
失敗の本質を突き詰める)
第2部 成功への戦い方(利益成長を実現した成功ディール8ケース
海外M&Aの手本―「現地企業」IBMの経営からヒントを得る
成功に向けてなすべきこと)
第3部 教訓(3つの教訓)

出版社
商品紹介

過去の大型ディテール116ケースの教訓を一冊に凝縮。成功へのビジネスモデルを示した経営者・実務家へのかつてない実戦用教科書。

著者紹介

松本 茂 (マツモト シゲル)  
SCS Global取締役、マネージング・ディレクター。1989年、関西学院大学商学部卒業後、大阪府に入庁、フルブライト奨学生として米国に留学。MBA取得後、プライスウォーターハウスクーパース・ディレクター、英HSBC投資銀行本部長などを経て現職。これまで15年間、M&Aアドバイザーとして、米国、英国、フランス、中国、ベトナムなど20カ国、50を超える海外企業とのクロスボーダー案件を助言。この間、神戸大学大学院経営学研究科で日本企業の海外M&Aを研究。2003年に博士号を取得。2015年より、早稲田大学大学院ファイナンス研究科非常勤講師を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)