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インフォメーション・ガバナンス企業が扱う情報管理のすべて 顧客情報から社内情報まで

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-492-53400-7
4-492-53400-8
税込価格 3,960円
頁数・縦 241P 21cm

商品内容

要旨

個人情報保護法、GDPR(EU一般データ保護規則)、NISTフレームワーク(米国)への対応は万全ですか?企業内情報の管理にあたっては、個別的な対応では限界と不十分さがある。トップの管理のもと、全社一貫したシステムに基づいて統一的な取り扱いをし、それを横断的に、どの法令もカバーできるように展開していく制度を確立することが必要であり、その能力こそが企業の情報管理力である。本書においては、ベーカー&マッケンジー法律事務所が法的な観点から論点出しを行い、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社が、より実務的な観点から企業に内在するその原因を深掘りし、ソリューションを提示したものである。

目次

第1章 企業に求められる情報マネジメント
第2章 個人情報保護のための情報マネジメント
第3章 営業秘密を管理するための情報マネジメント
第4章 ディスカバリー制度と情報の一元管理
第5章 インサイダー取引を防止するための情報管理
第6章 各個別法に対応するための統一的な情報管理手法:まとめ
第7章 現代の情報マネジメントとセキュリティの関係
第8章 日本企業に求められる企業情報マネジメント
第9章 構築が急務となる企業情報システム(ECM)

おすすめコメント

違反すると巨額制裁金が課されるGDPR情報管理規制。情報システムの作り替えが求められる。課題の理解と対応へのロードマップ。