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ゲーム理論活用術 儲けるための「経済学」を学ぶ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年12月
ISBNコード 978-4-492-55461-6
4-492-55461-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

知識の解説はビジネスに役立つ必要最小限のものにとどめ、実際の競争や交渉にいかに利用していくかを詳述。

目次

第1章 経済学はなぜ役に立たないのか―経済エンジニアリングのすすめ
第2章 ゲーム理論を学ぶ前に―ワインをめぐる経済学
第3章 ゲーム理論初歩の初歩―ビジネスに役立つ必要最低限の知識
第4章 儲けはどこにあるのか―不完全競争の経済
第5章 ゲーム理論的思考を身につける―ケースで学ぶ活用術
第6章 非合理で複雑な現実を理解する―戦略ゲームの内部構造

著者紹介

手塚 宏之 (テズカ ヒロユキ)  
1981年東京大学物理工学科卒業。同年NKK(日本鋼管)入社後、製鉄所の制御システムの開発、新素材事業の企画、海外提携などに携わる。91年MITスローン経営大学院でMBAを取得。総合企画部をへて93年からブルッキングス研究所客員研究員、94年から6年間ワシントン事務所長として通商問題、北米戦略を担当し、米国議会証言なども経験、米国各地の大学で講演。99年から米国ナショナルスチール社でCEO補佐を勤めた後、現在はNKK海外事業総括部欧米グループマネージャーとしてさまざまな提携、M&A交渉に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)