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顧客力を高める 売れる仕組みをどうつくるか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2007年6月
ISBNコード 978-4-492-55583-5
4-492-55583-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 206P 20cm

商品内容

要旨

デル、スターバックス、トヨタ、P&Gに学ぶヒット商品を出し続ける技術。顧客と一体化すれば、売れるものは常につくれる「自己チュウ」症候群を脱するための、画期的マーケティング論。

目次

第1章 「顧客力」とは何か(いま求められる「顧客力」
「顧客力」を定義する)
第2章 「顧客力」が発揮しにくい理由(自分のことが見えていない顧客
「売り手志向」に陥る企業)
第3章 「マーケティング脳」を鍛える(現場で磨く「マーケティング脳」
「マーケティング脳」を鍛える七つの実践的訓練法)
第4章 顧客と企業が共有する「場」を構築する(「顧客力」はすべての土台
ステップ1・理解する―顧客と愚直に共鳴する
ステップ2・創る―ポジティブに二律背反を克服し答えを生み出す
ステップ3・動かす―力強く「思い」を主張し「ツボ」を突く
ステップ4・廻す―測定・解釈、そして執着・徹底する
「マーケティング脳」と「場」は共進化する)
第5章 「顧客力」を「マーケティング組織力」にまで高める(組織の個性を大事にする
「顧客力」底上げのための仕組みを組織に埋め込む
整合性のある成長を目指す)

出版社
商品紹介

『組織力を高める』の著書、第2弾。顧客と一体化しヒントを取り込み、売れる商品を作り続ける力が顧客力。その高め方を伝授。

おすすめコメント

『組織力を高める』の著書の第2弾。顧客と一体化しヒントを取り込み、売れる商品を作り続ける力が顧客力。マーケティング脳と場の構築力から、その高め方を伝授。

著者紹介

平井 孝志 (ヒライ タカシ)  
株式会社ローランド・ベルガーパートナー。青山学院大学非常勤講師。グロービス・マネジメント・スクール講師。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクールMBA。ベイン・アンド・カンパニー、デル、スターバックス、ネットベンチャーを経て、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーに参画。消費財、ハイテク、自動車など、幅広い業界において中期経営計画・ビジョン策定、営業・マーケティング戦略立案、組織改革及びそれらの実施支援を行う。企業再生グループのコアメンバー。また、講演活動、マネジメント研修なども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)