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コーポレートコミュニケーション経営 広報戦略が会社を変える

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-492-55688-7
4-492-55688-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 183P 21cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

企業が新規顧客開拓のため、あるいは既存の顧客に対して商品やサービスについて、メディアを通じて情報発信する、という「広告」「広報」は、はるか昔から行われている。それらに加え、特定の商品やサービスではなく、企業そのものの姿を伝える「イメージ広告」を見かけることも多いのではないだろうか。モノや情報があふれかえる現代において、企業が存在感を失わずに、「らしさ」を発揮していくためには、広報戦略を通じて社会と的確にコミュニケーションを取っていく必要がある。本書は、社会とのコミュニケーションによってブランドを構築することを重要視し、戦略的に推進する経営を「コーポレートコミュニケーション経営」と定義。その問題提起と理論構築、実践のための議論を展開している。著者は、野村総合研究所総務部長。広報、IR、CSR、業務改革等を専門としている。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2011年5月11日])

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商品内容

要旨

企業の差別化は、ビジネスモデルより、コミュニケーションモデルで体現される。

目次

第1章 コミュニケーションモデル
第2章 日本のコーポレートコミュニケーション
第3章 コーポレートコミュニケーションで作り込まれるコーポレートブランド
第4章 コーポレートコミュニケーション機能のあり方
第5章 顧客向けコーポレートコミュニケーション
第6章 記者やアナリスト向けコーポレートコミュニケーション―プロへの対応
第7章 社会向けコーポレートコミュニケーション―マスへの直接対応
第8章 社内向けコーポレートコミュニケーション
終章 コーポレートコミュニケーション経営

著者紹介

柴山 慎一 (シバヤマ シンイチ)  
(株)野村総合研究所総務部長。慶応義塾大学経済学部卒、慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。日本電気株式会社を経て1990年野村総合研究所入社。2000年経営コンサルティング二部長、その後、経営コンサルティング一部長、コンサルティング第一事業本部長、コンサルティングセクター事業推進本部長を経て、2005年広報部長。2009年より現職。2008年〜2010年(社)日本パブリックリレーションズ協会(通称:日本PR協会)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)