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なぜ、日本人はモノを買わないのか? 1万人の時系列データでわかる日本の消費者

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-492-55729-7
4-492-55729-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 202P 21cm

商品内容

要旨

O2O/エシカル消費/情報疲労/シェアほか、消費者攻略の最先端キーワードが満載!「生活者1万人アンケート調査」で明らかになる、日本人のリアルな“買いもの遍歴”

目次

第1章 日本人の欲望とジレンマを「見える化」する(消費者は情報疲労している
将来への不安から高まる生活防衛意識
「こだわり」の強さが生むメリハリ消費 ほか)
第2章 キーパーソンとなる消費者プロファイル(消費しない?実はお金を使っている若者 18歳以上29歳までの未婚男女:約1280万人
消費のけん引役?実はモノへのこだわりが薄いアクティブシニア 「健康状態が日常生活に影響がない」65歳以上のシニア:約2500万人
消費の焦点は「子ども」と「暮らし」―増加する共働き子育て世帯 妻20〜40代の子どもがいる共働き夫婦:約560万組 ほか)
第3章 情報疲労時代のマーケティングストーリー(選択肢スクリーニングで意思決定を支援せよ
リアル店舗で五感・直感に訴求せよ
「お試し」体験で背中を押せ ほか)

出版社
商品紹介

1万人の大規模調査でみえた日本人の買い物遍歴。それにもとづき売れるキーワード・キーパーソンを整理し、心を動かすヒントを提言。

著者紹介

松下 東子 (マツシタ モトコ)  
経営コンサルティング部マーケティング戦略グループ主任コンサルタント。1996年東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修了、同年野村総合研究所入社。以来、一貫して消費者の動向について研究し、企業のマーケティング戦略立案・策定支援、ブランド戦略策定、需要予測、価値観・消費意識に関するコンサルテーションを行う。初回より「生活者1万人アンケート調査」(1997年〜)の調査設計・分析に携わる。現在、マーケティングを見える化するためのデータとシステムを提供する「INSIGHT SIGNAL」を担当し、日本企業のマーケティングプロセスの改革に取り組む
日戸 浩之 (ニット ヒロユキ)  
経営コンサルティング部マーケティング戦略グループ・グループマネージャー、上席コンサルタント。1985年東京大学文学部社会学科卒業、同年野村総合研究所入社。1996年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。専門はマーケティング戦略立案、生活者の意識・行動分析、サービス業(教育、人材関連)の事業戦略など。現在、北陸先端科学技術大学院大学客員教授を兼務
濱谷 健史 (ハマタニ ケンジ)  
経営コンサルティング部マーケティング戦略グループ副主任コンサルタント。2010年京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻修了、同年野村総合研究所入社。専門はマーケティング戦略立案、需要予測、生活者の意識・価値観・行動分析など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)