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新規事業撤退力を高める

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-492-55850-8
4-492-55850-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 231P 20cm

商品内容

要旨

BCG日本代表が説く、新規事業の成功につながる「良い撤退」。もったいない、批判が怖い、できれば先送りしたい?「撤退」は「失敗」ではない!必要な撤退を決断し実行に移すことが、より多くの新規事業の着工につながり、その成功率を高めることになる。

目次

1 新規事業撤退の全体像を確認する(悪い撤退、良い撤退
なぜ撤退せざるを得なくなるのかなぜ撤退は難しいのか
撤退には意義がある
撤退にはどのようなタイプがあるのか
新規事業撤退プロセスの全体像)
2 良い撤退に向けたプロセス(意思決定
実行
振り返り)
3 新規事業撤退力を高めるアクション(撤退巧者企業に見られる3つのアクション群
撤退への自社のスタンスを明確にしつつ、社員に浸透させるアクション
正しい意思決定をするためのアクション
速やかな実行を実現するためのアクション)
4 新規事業撤退力を広く援用する(どこに活かしていけるのか
R&Dの撤退に活かす
商品・サービスの撤退に活かす
既存事業の撤退に活かす
公的撤退に貢献する)

出版社・メーカーコメント

新規事業撤退の決断ができなければ、次の新規事業に取り組めない! ユニクロ、アマゾン、リクルートなどに学ぶ「良い撤退」とは。

著者紹介

内田 有希昌 (ウチダ ユキマサ)  
ボストンコンサルティンググループ日本共同代表。株式会社三和銀行(現三菱UFJフィナンシャル・グループ)を経て1998年にBCGに入社。金融、通信、ハイテク、消費財、運輸などの業界の企業に対して全社戦略、事業戦略、新規事業構築、事業再生、アライアンスなどに関わる支援を行っている。カーネギーメロン大学経営学修士(MBA)。東京大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)