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2040年の新世界 3Dプリンタの衝撃

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-492-58105-6
4-492-58105-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 473,15P 20cm

商品内容

要旨

プラットフォームとしての3Dプリンタの衝撃。この機械、人類の敵か、味方か?フリー革命、メイカームーブメントの先に何がある?ビジネスと雇用はどう変わる?ものづくりの常識は一変。限界を超えて広がる可能性を描く。

目次

なにもかもSFになる
ほとんどなんでも作れるマシン
デザインと製造の変革:良い、速い、安い
明日の仕事と経済はどう変わる
層を積み上げる:機械的な仕組み
次世代のデザインソフトを求めて
「生体インク」でバイオプリンティング
食のデジタル:フードプリンティング
教室のなかの工場:新しい学びの扉が開く
新たな美:制約からの開放
グリーンでクリーンなものづくり
所有権、安全性、法律のニューフロンティア
未来をデザインする発想とツール
この先に何が起こるか

出版社
商品紹介

ものづくり革命なんてもんじゃない。フラット化やIT革命を超えるライフスタイル革命がくる。一流学者による衝撃の近未来シナリオ。

著者紹介

リプソン,ホッド (リプソン,ホッド)   Lipson,Hod
コーネル大学工学准教授。彼のクリエイティブマシーンズ・ラボは、3Dプリンティング、プロダクトデザイン、人工知能、スマートマテリアルに関する分野横断的研究を先駆的に行っている。自己認識ロボット、自己複製ロボット、バイオプリンティング、フードプリンディングなどに関心を持ち、その研究は『ニューヨーク・タイムズ』、『ウォール・ストリート・ジャーナル』、『ニューズウィーク』、『タイム』などのメディアから注目を集めている
カーマン,メルバ (カーマン,メルバ)   Kurman,Melba
テクノロジーに詳しいライター兼ブロガー
斉藤 隆央 (サイトウ タカオ)  
翻訳者。1967年生まれ。東京大学工学部工業化学科卒業。化学メーカー勤務を経て、現在は翻訳業に専念
田中 浩也 (タナカ ヒロヤ)  
慶應義塾大学環境情報学部准教授。1975年生まれ。ネットワークと3Dを組み合わせた創造性支援の研究を続ける一方、日本における「ファブラボ」「ファブシティー」の推進者としても知られる。最近の受賞に「日本グッドデザイン賞社会プラットフォーム部門(ファブラボジャパンとして/2012年)」など、著書・受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)