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知的財産 戦略・評価・会計

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年6月
ISBNコード 978-4-492-60110-5
4-492-60110-4
税込価格 4,070円
頁数・縦 381P 21cm

商品内容

要旨

plx社の特許権価値評価、インターブランド社のブランド評価などの詳細、日本企業の実践例など最新情報を満載した、実務担当者・研究者必携の書。

目次

プロローグ 日本企業の知的財産戦略:現状
第1部 戦略編―知的財産の構築と活用(特許戦略とは何か:特許ポートフォリオと職務発明報奨制度
ブランド戦略とは何か:顧客へのメッセージ
知的財産を活用したファイナンスの事例)
第2部 ツール編―知的財産の評価とファイナンス(ブランド価値の評価:インターブランド・メソッドby interbrand
特許の価値評価:TRRUTMメトリクスby pl‐x
知的財産を活用したファイナンスの方法)
第3部 会計編―知的財産会計の現状と課題(知的財産をめぐる会計上の諸問題
知的財産のディスクロージャー:ルールと実態
無形資産会計基準の国際的動向)
エピローグ 日本企業の知的財産戦略:未来に向けて

おすすめコメント

特許、ブランド、ノウハウなどに関する評価手法・会計処理から、今後の展望まで。実務担当者、研究者必携の一冊!

著者紹介

渡辺 俊介 (ワタナベ シュンスケ)  
明治学院大学経済学部助教授、公認会計士、株式会社リンクス・プロ代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒業。太田昭和監査法人(現・新日本監査法人)、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程などを経て、現職。日本原価計算研究学会・幹事、日本公認会計士協会・経営研究調査会・知的財産専門部会部会長。経済産業省・経済産業政策局+特許庁「産業競争力と知的財産を考える研究会」ワーキンググループ委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)