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ファシリティコスト 痛みなきリストラの実践

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年2月
ISBNコード 978-4-492-60124-2
4-492-60124-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 218P 21cm

商品内容

要旨

本書は組織における最も重要な問題のひとつである施設・設備の総合的な管理の手段としてのファシリティマネジメントの活用という立場に立ち、ファシリティマネジメントの各種の手段の中心となるファシリティコストの把握について、新会計方式である減損会計の知識に関連させて、幅広く解説するとともに、新しく開発したファシリティコスト簡易診断法「ファシリティドクター21」を紹介しており、すべての組織の経営者、管理者にとって、きわめて有用な参考書になっている。

目次

序章 ファシリティコストとは
第1章 バブル崩壊後のトレンドやオフィスをめぐる環境の大きな変化に経営は対応していますか?
第2章 減損会計時代がやってくる
第3章 あなたの会社はファシリティコストを把握していますか?
第4章 管理会計と戦略的経営指標
第5章 ファシリティコスト簡易診断法
第6章 ファシリティコスト詳細分析
第7章 経費としてのファシリティコスト削減計画
第8章 資産投資に関わるファシリティコストの重要性
第9章 ファシリティドクター21による主な業界特性分析
第10章 ファシリティコストにIT関連費用を加えたトータルコスト把握の新たな潮流

おすすめコメント

これを知らずして低成長・減損会計時代は乗りきれない!総経費の12%以上を占める手付かずのコストがあった・・・。経営改革のキーワード、ファシリティーズオフィスのコストは激減できる!!

著者紹介

鵜沢 昌和 (ウザワ マサカズ)  
東京商科大学(現一橋大学)卒業。ブリヂストンタイヤ(株)監査部長、青山学院大学教授、青山学院大学学長、東京家政学院大学学長等を経て、現在、(社)日本ファシリティマネジメント推進協会会長、青山学院大学名誉教授
一箭 憲作 (イチヤ ケンサク)  
早稲田大学政治経済学部卒業。オフィス家具商社(途中NOPA出向),会員制医療クラブ等を経てコクヨ(株)入社。フィシリティマネジメントコンサルティング業務に従事した後、2000年4月よりコクヨ(株)オフィス研究所主任研究員として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)