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公会計の理論 税をコントロールする公会計

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年4月
ISBNコード 978-4-492-60126-6
4-492-60126-0
税込価格 3,740円
頁数・縦 280P 22cm
シリーズ名 公会計の理論

商品内容

要旨

予算偏重から説明責任重視へ。費用対成果と均衡財政の概念を導入した、納税者にわかりやすい公会計のしくみを提案。

目次

第1章 公会計理論の課題と研究方法
第2章 慣習としての会計の変遷
第3章 公会計理論の基礎
第4章 公会計における会計情報の構造
第5章 公会計の今後の展開
第6章 結論 税をコントロールするために

著者紹介

吉田 寛 (ヨシダ ヒロシ)  
博士(政策研究)・公認会計士。1980年茨城大学人文学部社会科学科卒業。1988年外資系監査法人・日本系監査法人の勤務をへて、吉田寛公認会計士事務所を開設(現在に至る)。1988年産能短期大学講師(現在に至る)。1998年宮城県の企業会計手法導入プロジェクトに参加、成果報告書を作成。1998年千葉商科大学経済研究所客員研究員。2000年福岡県福間町の「町民の賃借対照表」「町長の賃借対照表」「成果報告書」を作成(現在に至る)。2001年全米税制改革協議会水曜会にて、「公会計の財務諸表利用者をしての納税者」を報告。2001年国際公会計学会(スペイン・バレンシア)にて「公会計の財務諸表利用者としての納税者」を報告。2003年千葉商科大学政策研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)