• 本

国債累増のつけを誰が払うのか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1999年3月
ISBNコード 978-4-492-62051-9
4-492-62051-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 267,7P 20cm

商品内容

要旨

諸外国に学ぶ財政再建の方策。もはや将来への負担先送りは許されない。いま明らかになる衝撃の「非ケインズ効果」。

目次

第1章 国債が激増した1990年代(GDPを上回った政府の債務
国債を激増させた景気対策 ほか)
第2章 国債累増は破綻をもたらすか(国債と税はどこが違うのか
金利と為替レートへの影響 ほか)
第3章 レーガンの赤字はどう克服されたか(景気拡大で赤字が減ったのではない
レーガン減税の虚と実 ほか)
第4章 欧州主要国の赤字削減方法(通貨統合になぜ財政規律が必要か
対称的財政政策を貫いたドイツ ほか)
第5章 財政健全化をどう進めるか(財革法の復活が必要
非ケインズ効果に着目した財政再建 ほか)