
金融工学の基礎
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 1997年9月 |
ISBNコード |
978-4-492-65205-3
(4-492-65205-1) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 246P 22cm |
商品内容
要旨 |
金融工学は、金融の効率的機能性に関わる多くの問題を研究対象とする新しい学問分野であり、経済学、ファイナンス、数理統計学、時系列論、確率過程論など既存の学問分野にまたがる学際的領域である。この中には、無裁定価格理論、ポートフォリオ理論、金融リスク管理論などが代表的な研究テーマとして含まれている。本書は、金融工学の大きな領域を占め、デリバティブズの理論や金利の期間構造理論の基礎である無裁定(ノーアービトラージ)価格理論とその応用法を詳しく解説した、新しいテキストブックである。 |
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目次 |
1章 本書のねらいと構成 |