
金融業の将来
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 1998年4月 |
ISBNコード |
978-4-492-65210-7
(4-492-65210-8) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 248P 22cm |
商品内容
要旨 |
貯蓄金融業全体の崩壊、伝統的商業銀行の衰退、ノンバンク金融機関の急速な成長、金融市場の国際化、デリバティブのような革命的金融商品の開発―1980年代以降激変するアメリカの金融市場では、銀行を他の金融機関から分離・隔離してきた規制上の障壁は急速に姿を消しつつあり、銀行規制だけでなく金融市場や金融機関への規制を再考察する必要に迫られている。「金融市場を脆弱にするのは、ノンバンク金融機関やデリバティブなどの新しい金融商品でなく、むしろ伝統的な銀行である」―本書ではそう結論づけ、「担保付き銀行業システム」という新たな金融システムと、規制のあり方について大胆に提言する。 |
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目次 |
第1章 序論 |