• 本

日本国債の研究

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2001年7月
ISBNコード 978-4-492-65293-0
4-492-65293-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 331P 20cm

商品内容

要旨

本書は、九〇年代の日本経済と経済政策を国債市場から検証し、二一世紀の日本経済の展望を切り開こうとするものである。

目次

第1章 日本国債にリスクプレミアム
第2章 九七年不況の検証
第3章 経済政策の暴走
第4章 どこまでが国の債務か
第5章 JGBマーケット
第6章 市場の規律

著者紹介

富田 俊基 (トミタ トシキ)  
1947年京都生まれ、70年関西学院大学経済学部卒業。71年野村総合研究所に入社、財政金融調査室長、内国経済調査室長、ブルッキングス研究所客員研究員、政策研究部長、政策研究センター長を経て、96年から研究理事。1990年3月京都大学経済学博士。大蔵省財政金融研究所特別研究官(1985年〜98年)、経済審議会臨時委員(90年〜91年)、金融制度調査会預金を考える懇談会委員(94年〜95年)、経済企画庁エコノミスト懇談会委員(93年〜97年)、財政制度審議会特別委員(95年〜2000年)、資金運用審議会専門委員(97年〜2000年)、21世紀の資金の流れの構造変革に関する研究会委員(99年〜2001年)。国債市場懇談会委員(2000年〜現在)、財政制度等審議会臨時委員(2001年〜現在)、政策評価・独立行政法人評価委員会委員(2001年〜現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)