
オペレーショナル・リスクのすべて
出版社名 | 東洋経済新報社 |
---|---|
出版年月 | 2002年3月 |
ISBNコード |
978-4-492-65300-5
(4-492-65300-7) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 218P 22cm |
商品内容
要旨 |
国際決済銀行(BIS)のバーゼル銀行監督委員会が自己資本に関するバーゼル合意の見直し案を発表して以来、金融機関のリスク管理に関する議論が活発に行われている。オペレーショナル・リスクを新たに自己資本付与の対象とするべく検討が進められていることから、オペレーショナル・リスクをどう計量化し、管理していくかは、金融機関にとって喫緊の課題となっている。しかしながら、オペレーショナル・リスクは、ひとたび顕在化すれば損失は巨額のものとなるが、発生が稀で、信頼しうる統計データもないことから、管理が難しいのが現状である。本書は、金融機関の現場で役に立つことを意図して、オペレーショナル・リスク管理の現状、計量化の手法、リスク管理システムの構築について詳細に解説した。 |
---|---|
目次 |
第1部 オペレーショナル・リスク概観(オペレーショナル・リスクとは何か |
おすすめコメント
金融機関のリスク管理担当者、必携!オペレーショナル・リスクの基礎知識から最新の管理手法まで完全に網羅。計量化の実践的な議論が1冊に集約されています。