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金融構造改革の誤算

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-492-65328-9
4-492-65328-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 270P 20cm

商品内容

要旨

長期低迷脱出のカギは、資本市場改革にある。

目次

第1章 金融“ビッグバン”は本当に起こったのか?
第2章 増えない個人投資家
第3章 姿勢を問われる発行者
第4章 生き残りをかける証券会社
第5章 証券市場の多様化は進むか
第6章 求められる公正な市場規制
第7章 市場中心の金融システムへの転換はなるか

出版社
商品紹介

日本の資本市場はなぜ十分に活用されないのか。金融ビッグバン以降の制度改革の流れと現実のズレを検証し、原因を探る。

著者紹介

大崎 貞和 (オオサキ サダカズ)  
野村総合研究所資本市場研究室長(上席研究員)。東京大学大学院法学政治学研究科客員助教授。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科客員助教授。1963年生まれ。1986年東京大学法学部卒業、野村総合研究所に入社。ロンドン大学法科大学院、エディンバラ大学ヨーロッパ研究所にて、それぞれLL.M(法学修士号)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)