
現代ファイナンス理論
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2005年6月 |
ISBNコード |
978-4-492-65331-9
(4-492-65331-7) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 242P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書は、現代的ファイナンス理論のうち、とくに資産の価格付け理論にかかわる部分に焦点をあてて論じている。現代的な価格付け理論においては、「確率的割引ファクター」という概念が用いられる。確率的割引ファクターの値が知られているなら、それを用いてあらゆる資産の価格付けが統一的にできる。本書は、確率的割引ファクターを用いる価格付け理論の最新の展開を踏まえている。相対的価格付け理論、絶対的価格付け理論を論じ、「直交分解」の概念を用いて収益率を構成するさまざまな要素を概念的に明確に区別して把握する。 |
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目次 |
1 不確実性下の経済モデル |
出版社 商品紹介 |
ポートフォリオ分析に基づく理論から確率的割引ファクター等の概念に基づき資産市場を分析する現代の理論へと総合的に学ぶテキスト。 |