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リレーションシップ・バンキングと金融システム

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-492-65346-3
4-492-65346-5
税込価格 3,520円
頁数・縦 230P 22cm

商品内容

要旨

リレーションシップ・バンキングとは何か。日本の中小企業金融はどのように変わるのか。市場型間接金融は地域金融にどのような影響を与えるか。諸外国の事例を参考にしながら銀行中心の金融システムの意義を解明し、今後の望ましいあり方を探る。

目次

第1章 金融システムとリレーションシップ・バンキング
第2章 リレーションシップ・バンキング
第3章 中小企業金融の現状
第4章 中小企業金融の課題
第5章 金融情報技術革新とリレーションシップ・バンキング
第6章 地域金融とリレーションシップ・バンキング
第7章 公的中小企業金融システムの国際比較―市場型間接金融の姿
第8章 アメリカの地域金融法制(CRA)
第9章 金融システムの国際比較分析―リレーションシップ・バンキングの強化

出版社
商品紹介

リレーションシップ・バンキングについて、機能と意義を諸外国との対比を交えながら明らかにし金融システムの発展の方向を検討する。

著者紹介

村本 孜 (ムラモト ツトム)  
1945年神奈川県生まれ。1973年一橋大学大学院博士課程修了。成城大学経済学部専任講師、助教授を経て、1984年教授に就任。独立行政法人中小企業基盤整備機構副理事長兼務。生活経済学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)