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中国の金融はこれからどうなるのか その現状と改革の行方

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-492-65355-5
4-492-65355-4
税込価格 2,860円
頁数・縦 260P 21cm

商品内容

要旨

銀行、証券から人民元制度改革まで、実務者が知っておきたい「中国金融」の正しい知識。主要用語集、人名録、参考文献を巻末に収録。

目次

序章 中国の金融:その全体像
第1章 中国の銀行・保険セクターの概要
第2章 銀行セクターの課題と改革の進捗
第3章 発展が望まれる直接金融市場
第4章 金融政策運営と金融セクターにおける監督管理の枠組み
第5章 WTO加盟で変貌する中国の金融セクター
第6章 中国の為替制度と人民元をめぐる諸問題

出版社
商品紹介

中国の銀行問題、証券市場動向、金融政策から人民元問題まで、急速に変わりゆく中国金融の現状と将来展望に関する最前線のレポート。

著者紹介

玉置 知己 (タマキ トモミ)  
1956年、大阪府生まれ。一橋大学経済学部卒業。London School of Economics(LSE)にて経済学修士。1980年、日本輸出入銀行(現国際協力銀行)入行。アジア開発銀行(在マニラ)、国際協力銀行北京事務所(首席)などを経て、財団法人国際金融情報センター地域統括部長
山澤 光太郎 (ヤマザワ コウタロウ)  
1956年、東京都生まれ。1980年、東京大学法学部卒業後、日本銀行に入行。入行後、米国Wharton School(ペンシルバニア大学)にてMBAを取得。香港事務所(次席)、経営企画局、人事局、企画局、大阪支店、財団法人国際金融センター出向(総務部長)などを経て、日本銀行函館支店長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)