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日本の金融業界 Insight into credit risk at Japan’s financial institutions 2006

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-492-65361-6
4-492-65361-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 289P 21cm
シリーズ名 日本の金融業界

商品内容

要旨

不良債権問題にめどをつけた日本の金融機関が攻勢に転じている。新たな銀行規制などの環境変化の中で、いかに有効な戦略を展開していくのか。信用力への影響はどうなるのか。世界的な格付け会社スタンダード&プアーズ東京オフィスのアナリストが、新バーゼル規制、金融コングロマリット、巨大地震、簡保民営化など注目される動向について分析している。銀行、生損保、証券会社などの最新業界動向をカバー、110社以上の金融機関の個別プロフィールも掲載している。

目次

第1部 トピックス(新BIS規制―日本の銀行業界への影響
金融コングロマリット
銀行、住宅ローン業務を拡大 ほか)
第2部 業界動向(大手銀行業界―海外主要行との格差縮まる 収益力強化とリスク管理が焦点
地方銀行業界―収益力の差が財務の改善速度に反映 さらなる不良債権処理が今後の課題
信託銀行業界―リストラと再編で大きく変貌 専門分野に特化する銀行が出現 ほか)
第3部 プロフィール(大手銀行等
地方銀行
外資系銀行・証券会社 ほか)

出版社
商品紹介

世界的な米国格付け機関であるスタンダード&プアーズの東京オフィスによる「日本の金融業界」シリーズの2006年度版。